約2ヶ月ぶりの更新になります。
4月は調剤報酬改定で、5月は実務実習受け入れの準備で
なかなか、更新ができませんでした。(言い訳)
5月17日(月)から、5回生の薬学生が長期実務実習に来ています。
どれくらい長期かと言いますと2.5ヶ月(11週間)です。
4年制に実務実習は、せいぜい7日間で、長くても2週間でしたから、11週間は長期です。
この、実習に出る前に薬学生は、大学でCBT(共用試験)とOSCE(実地試験)をクリアー
して来ています。
CBTは、コンピューターから薬剤師になるに必要な問題をランダムに約100問が出題され、
一定数の回答率で合否が決められます。
OSCE(オスキー)は、いわゆる実地試験です。臨床の場に必要な技能を試されます。
調剤や服薬指導や巍巍照会などを実際に行って合否が決められます。
よって、知識と技能はしっかり学んで出てきます。これが4年制と違う所ですね。
実務実習の事前作業として、11週間のスケジュールと資料作成があり、初めての事なので
かなり労力を費やしました。
あおば薬局、みどり薬局の指導薬剤師を管理者とでスケジュール作成をしました。
「あーやない、こーやない」といいながらなんとか間に合いました。(苦)
それから、1週間が経過しました。(まだ11分の1・・・)
薬学生も頑張っています。私達薬剤師も頑張らねば。
人に教えるとういことは、自分も学ぶことです。結構新鮮ですね。
他のスタッフにも助けられながら進んでいます。
続きは、また後日に。
(富士さん)