先日、職員健診を受けました。
その中で、胃カメラの検査は前日の7時から絶食して翌9時の検査。
水分も摂取したらいけません。
問診や説明等が終わっていざ検査・・・。
『はい、のどを麻痺させますねー』と優しい声で看護師さん。
スプレーをかけられ、すぐに喉が麻痺してきました。これが無いと嗚咽してカメラを飲めません。
もろに、喉の近くにある神経から脳にある嘔吐中枢が刺激されて『オエー、オエー』となります。
そして、少量の鎮静剤を注射され、いざ検査です。
カメラは、難なく喉・食道を通過し胃へ到達。
ベッドに横たわりながら、モニターを見ていた私ですが
『ん?ん?なんだ?おいおい・・・』
視力0.1以下の私は、おぼろげに見えた異変に気づきました。
そうこうしているうちに検査終了・・・。
検査後の診察で、な・な・なんと『胃潰瘍』があったそうです。
なにか、話が私の検査報告みたいになってしまいましたが、言いたかったことは患者様が
思われているほど『苦痛はない』ということです。
場合によっては、薬剤で眠っている間に終わってしまいます。
胃の調子がイマイチという方は、主治医に相談して、一度胃カメラの検査をしてみてはどうでしょうか?
※後日受診でPPIという胃酸分泌を抑える薬を飲むことになりました。(やっぱりね)
いいストレス解消法ないかなぁ。
(藤)