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薬害

昨日13日に大阪地方裁判所にて、薬害肝炎訴訟の和解骨子案が出された。
その内容とは、被害者の方々全員の救済ではなく、これまでの訴訟の中で一番救済対象が
狭い内容の判決に添ったものとなった。

ますます、政府と被害者の方々との溝は深まるばかりとなりそうです。
本当に悔しい思いでいっぱいです。

福田首相の無表情なコメントには、腹立たしい・・・。
国のメンツを最優先している態度にも怒りが噴出しています。

メーカーもしっかり反省 ・謝罪し、救済に応じる必要があります。
なぜ、人の命がこんなんにも軽んじられるのでしょう。

アメリカへの思いやり予算を撤廃したり、政党助成金を撤廃するだけで
全員救済出来ますよね。

命はお金で買えないのですが、実際命に限りがある被害者の方々の心の痛みを
思うと、薬剤師として何かしなくてはいけないと強く思います。

国を動かす支援活動に微力ながら参加します。
私たち一人一人は、微力ですが無力ではありません。
私は、『たたかう薬剤師』でありたい。

(富士さん)

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2007年12月14日 11:17に投稿されたエントリーのページです。

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