気が付くと今年もあと半年になってしまいました。
なんだか、月日の過ぎるのが早いよね〜?
師走・・・坊さんも走るというけども、ホントに最近忙しい。
患者さんが多いってのもあるけど、なんだか気忙しいというか。
この「坊さんも走る」だけど、AIは、日ごろ落ち着いている師(先生もしくはお坊さん)でさえも走りわまらないといけないくらい忙しい・・・って意味だと思ってたんだけど。
ちょっと気になって、調べてみたら、こんな意味もあるそうで。
1)為す事が終わる
「師走」とはもともと「為果つ月(しはつつき)」であり、1年の終わりの物事をなし終えるという意味があったらしい。(為す事が終わる?字が違うが、意味はほぼ上と同じく仕事の終わりだね)
2)年が終わる
師走とは「としはつるつき」や「としはするつき」がなまったという説(これは歳が果てる、年が終る月という意味)
3)日時が終わる
貝原益軒の説は、日時がはつる月だから、「しはつる月」、それがなまって「しはす月」となったのであろうという説(↑と同じような?)
4)季節(四季)が終わる
江戸・元禄元(1688)年の『日本歳時記』(貝原好古編・貝原益軒補)という本には「しわすというは四時の訛音なり。四極月(しはつづき)なるべし」とあります。つまり四時(春夏秋冬)が果てる意味の「しはつ」がなまって「しわす」になったのだそうです。これは四季の終わり、つまり季節が終わるという意味。
なんだかムツカシイ・・・。
とにかく、坊さんも走る!
忙しいのだ!
(AI)