あおば薬局では、現在進行中の作業があります。それを少し紹介します。
保険薬局での調剤業務には、薬をピッキングしたり、一包化したり、粉砕したり、散剤やシロップ剤を計量したりと色々あります。
そして、患者様には、お薬情報やお薬手帳のシールなども印刷しております。
服薬指導後に薬剤師が記入する薬剤服用歴管理指導録や調剤録や薬剤一部負担の領収書発行もしています。
この全てに関係するのが、通称「レセコン」。
調剤に関わるほぼ全てが、この調剤業務ソフトを搭載したパソコンを意味します。
保険請求は、この機能が無いとかなり困難。というかできません。
IT化が進む昨今、保険請求もオンライン化されて、レセコン無ではできません。
(以前は、紙媒体で請求していました)
薬局には、不可欠なレセコンが、レセコンメーカーのメンテナンス切れにて更新できなくなってしまうため、遂に変更されることになりました。
(7年ぶりくらいかな??)
これが結構というより、かなり大変。
「大変」=大きく変わる。
どこが変わる??かというと、@入力方法がかわる。Aレセコンと調剤機器の連動方法がかわる。
便利な反面、慣れるまでに時間がかかる。
しかも、薬剤師の数が多いあおば薬局では、それぞれが慣れるのに時間がかかる。
老若男女いるわけですから。
私の様な、パソコン苦手人には、特に大変かも。
あおば薬局では、担当者が不備のないように、昼夜分たぬ努力をしております。
患者様へは、直接的には見えない部分の更新ですが、待ち時間の延長など起こらないように努力しております。
(富士さん)