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2008年09月24日

『新内閣発足?!』

何だか、自作自演のドタバタ劇、デキレースが終わり『新内閣発足』が行われましたね。

さて、選挙のために冒頭解散するんでしょうか?
これって無責任ですよね。

『事故米問題』、『後期高齢者医療制度問題』『失われた年金問題』などなど
未解決の問題を残したまま解散総選挙なら、国民無視ですよ。

『後期高齢者医療制度』に対しても、態度がころころ変わって、結局このまま引き継ぐとのこと。

結局、選挙の票目当てで、言うこと変わりますから。注意が必要です。
消費税の増税は、確実ですね。麻生さんも公言していますから。

麻生内閣と自公政権に『ご祝儀』なんぞ渡してはいけません。

(富士さん)


2008年09月19日

『実務実習』

今週から、薬学部4年生が実務実習に来ています。
実習期間は2週間の予定です。

地域保健活動、在宅訪問服薬指導などを組み合わせながら4日が過ぎました。
2週間は長いようで、短い。

大体薬学部の実務実習は、病院3〜4週間、保険薬局1〜2週間です。

2週間ならまだしも、1週間なんて実習というより体験に近いような気がします。
だからと言って手は抜いていませんから・・・。

プログラムを組みますが、学生が持参する実務自習の手引きにある項目をするなら
全く期間が足りない気がします。一つ一つの意味合いを理解する前に終わってしまうような。

病院・保険薬局の役割や活動内容は微妙に違いますが、やることは同じですよ。
注射の調剤以外は。

調剤以外に受付・会計業務、保険請求、OTC販売、高度管理医療機器の取り扱い、など
色々あるんで大変です。

保険薬剤師は
『これは、事務の仕事なのでできません。知りませーん』
なんて言えないのですから。

6年制の実務実習は、病院2.5ヵ月、保険薬局2.5ヵ月です。
受け入れは大変ですが、これぐらいあるとじっくり実習できますね。

大丈夫かな・・・。

(富士さん)

2008年09月10日

「若い!!」

8月23(土)、24(日)に、第2回近畿地協主催の「薬学生セミナー」が行われました。

一日目は
「薬害肝炎を学ぶ」を薬害肝炎原告団の桑田さん
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「医師が薬剤師に期待する事」を広川医師 に講演して頂きました。
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夜は、須磨海岸の風を受けてバーベキューを行いました。
ここでは、前回のセミナー参加者で先輩薬剤師となった方が、司会進行してくれました。

お酒も入ってスタッフ、参加者は楽しく過ごせました。
全国から、民医連の奨学生(1年〜4年生)や就職内定者が集って話でき、
貴重な体験が出来たはず。

2次会は、別室で大盛り上がり!! 私なんか入れません。
大学生のノリについて行けませんよぉ。

二日目は、
先輩薬剤師達の症例発表をして貰いました。
しっかりテーマをもって、自分達の医療活動の実践がキラリ☆輝いていました。
(薬学生にはちょっと難しかったみたいです)
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その後、薬学生達で「こんな薬剤師になりたい」をテーマに
意見を出し合いまとめました。
それを、各班で発表しました。
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参加者のピュアな心に感動しました。
自分達の理想像を作るわけです。

逆に、私たち先輩薬剤師が彼らに「こう言う薬剤師になってくれていますか?」と
問われている漢感じがして、心を引き締められました。

そして、閉会。
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みんないい笑顔でしょ。来年は、きっと薬剤師になってくれるでしょう。

(富士さん)

2008年09月09日

『密かな楽しみ』

あおば薬局は、時差出勤をしています。
通常9時〜5時なのですが、14時〜21時半というシフトもあります。

この14時出勤は、中途半端なのです。
しかし、これが曲者なわけです。

それは何故か?
9時からだと出勤まで最大5時間ある訳です。
この時間を有意義に使えたら、結構いいんですねえ。

この時間、まさしくFree Timeなのです。
もっぱら、映画鑑賞に使っています。

近所のショッピングモールにある映画館。
土日は、超満員ですが、平日の朝一なんて貸しきり状態!!

これが、チョー気持ちいいですね。
しかも、一押しの映画でなくて、やや注目の方がいい。
期待していない分、当たれば得した気分を味わえます。

それが、映画館のど真ん中の席で1人だけで観れるとなると・・・^m^

最近得した映画は、『小林少女』『僕の彼女はサイボーグ』『ガチ☆ボーイ』かな。
(十分話題になっていましたね)

意外とハマって『僕の・・・』『ガチ・・・』はDVDを買ってもう一度観たいですね。

私の密かな楽しみは、一人で行く事。(子供や妻とは別の映画にします)
観る映画は、その日の9時頃上演しているものを選ぶ。
(当たるも八卦、当たらぬも八卦です)

他のスタッフはどんな過ごし方しているのでしょうか? (^ム^)

(富士さん)

2008年09月05日

『豪雨』

17時半現在、この地域は豪雨です。

ご来店の際は、ご注意ください。
時々、どぶ川が氾濫することがあります。

今の所、その気配はありません。

(富士さん)

『責任』

昨日は、夜から喘息治療薬の勉強会に行ってきました。

再度、吸入ステロイド剤の有用性を認識できました。
それと共に、薬剤師が患者様にうまく吸入して頂ける様に説明できているかも問われました。

ある奈良県下の病院薬剤師の発表では、患者様への吸入指導に熱心に取り組まれていました。
一見どこでもやっている様に思える事も、患者様へアンケートを取って自分達の仕事がきっちり
伝わっていて、有効に治療できているかの検証をされていました。

地味に見える吸入指導を通じて、吸入器の操作性、有効性、患者様の意識、医療費負担
などの視点から、薬剤師が関われる所に責任を持ったプロの仕事の様に思えました。

病気の治療は、日進月歩です。
私達医療人は、医療を提供しっぱなしにせずに、必ず検証と分析が必要です。

最先端の医療が目立つ中で、地味と思われがちな作業の中にも大切な事があるように思います。

さあ、今日からまた頑張ろう。

(富士さん)

2008年09月02日

福田首相辞任

『はぁ〜・・・。またですか。福田さん。』

このブログでも首相の辞任について書くのは2回目となりますね。
現代社会において、解決しなければならない問題が山済み。

テレビでの『愚痴・逆切れ会見』は、情けない。

『国民の目線で・・・』を連呼していた福田さん。

『あんたねぇ、いいねぇ。仕事をほっぽりだせて』
『今の日本人は必死で働いてるよねえ』

『みんな生活が掛かっていて、辞めたくてもダメなんだよ』
『体や心がボロボロになって、ぎりぎりの所で頑張っているんですよ』

『言うよねぇ〜。平気で辞任。』
『次の人も言うよねぇ〜』

『私なら適任だぁ。や、女性のために〜』だぁ?
『言うよねぇ〜』そんなに欲しいのかい!!首相の座。

利権と談合だらけの自公政権は末期ですね。
誰が、首相になっても同じ。権力抗争が渦巻いて、見ていて腹立たしい。

国民そっちのけの政治は、もう辞めませんかねぇ。
二大政党制なんかだと何も変わりませんよ。

選択肢の中身は、似てるものね。大連立組もうと考える位だから。

総選挙は、私達のくらしと命を守る選挙ですね。
きっちり見極めて、投票に行きましょう。

(富士さん)